取材の旅

駅に到着!なんともレトロな駅舎ですなぁ〜(*^_^*)
これから頑張って歩きます(^-^)/~
その前に…う○こ休憩の長男。オイオイ…(ΘoΘ;)

ネットで検索した地図を片手に、歩くこと約10分、見えてきました「神の愛の修道者会」

山の上にあります。すぐそこなのに、これぞまさしくヘアピンカーブ!て感じの折り返しの坂道
(それも急勾配)を登り、お御堂らしき建物に大きな木の扉が…やった〜(^^)と思ったら、
そこは玄関ではありませんでした(><)ぐるりと建物づたいに回ってやっと入り口発見。
いきなり外人のシスター(それも超フレンドリーで超明るい)に
「チョ〜ナンく〜ん?!ハロ〜」と一気に英語で話しかけられたじろぐ長男(笑)
とりあえず、学校でALTの先生に習った挨拶と自己紹介をしていました。
(ただし発音はまるで…カタカナ表記出来るレベル…)
今日は週に一度のデイサービスの日らしく、迎えに出ている院長待ちのカアチャン&長男。
その間、お茶とおやつを頂きながら、週に3回行われている炊き出し等でお世話になっているという40代の男性(現在就活中)からも色々とお話を聞く事ができ、メモを取っていました。ということで取材開始。
お年寄りがたくさん集まってきてにぎやかになった頃、院長の登場!!!
早速、取材開始です。(院長シスターは愛知県出身の日本人なので、安心しました。)
長男の取材のズレ具合や、質問がいきなり飛ぶのが笑いのツボにはまったのか?!
かなりウケている様子のシスター。
「朝は何時に始まりますか?」の次が、いきなり「寝るのは何時ですか?」なので、
さすがのカアチャンも「おいおい!ちょっと待て〜〜〜」
と突っ込まずにはいられませんでした。
(ほかにもたくさん質問したんです!でも、その二つの間に聞くだろう普通は…って事が前後にバラけるのが不思議だった)
長男が最後に聞いた、「シスターになったきっかけはなんですか?」の問いに
「神様に呼ばれたからです!」と即答されたのには、とても驚きました。感動しました。
なにかしらきっかけになる出来事だったり、たとえば子供の頃にマザーテレサに憧れて、だったり…
そういう答えが返ってくるのかと長男も想像していたようで、言葉が出ませんでした。
そこに神様との結びつきの強さというか、信仰の深さを感じずにはいられないカアチャンなのでした…

そう、カアチャンの信仰はまだまだ浅いな〜。と少々恥ずかしくなってしまったのでした(^^;)
その後、院長はみなさんに聖書のお話をするらしく、「ご一緒にどうぞ」とお誘いをうけたのでお御堂に…
ちょうど歌い始めるところだったので一緒に加わるカアチャン&長男。
カトリック幼稚園で良かったわ〜☆長男も音程を覚えていたらしく、歌詞を見ながら歌いました♪
「マリア様のこころ」、長男から次男と通算5年。 カアチャンもこの歌はバッチリ暗記しています。
そしてその後、シスターに取材するだけのはずが…

カアチャンと長男の分も昼食が用意されているではないですかっ!!
(次男は託児先のreikocco家にて昼食を…お世話になりました!)
皆さんと一緒に食事を頂き、片づけの後には皆さん歌や踊りが始まりました。
中でもインド出身のシスターのノリノリの歌は(インドの民謡のようなものみたいでした)バカうけで、
皆さんとても楽しそうでした。お誕生日を迎えたという80代のおばあちゃんの誕生日会もあり、
シスター手作りのケーキとハッピーバースデーの歌で祝いの宴。
「デイのレクリエーションで歌って下さい」とお願いされていた長男は、
歌は恥ずかしいからとリコーダー持参。
1曲披露させていただき、拍手喝采!子どもが来ると皆さんとても喜ぶそうです。
とても喜んで頂きありがたかったです(^^)途中、間違えたのに…