なぜか天使に…

座ってレクリエーションの様子を眺める長男の元に、突然シスターが天使の羽を持ってきて…
「イヤイヤカンベンしてくれ!」と首を振る長男だったのに…
シャロームという歌の3番が始まったら、天使の羽を背中につけた長男が両手で握手を(全員と)
しながら「主の平和(シャローム)」と言って回っていました。
部屋を出て台所で片付け中のシスターのもとまで行き、本当に全員の所を回る律儀な長男なのでした(^^)
あんな色黒の息子ですが、皆さん目を細めて「かわいい、かわいい」と連呼してくださるので、
図々しくも彼の頭上に天使の輪っかが見えた気がしたかあちゃんなのでした☆
  

「また来てね!」「ボク、来週もおいでよ!」と皆さんに見送られ修道院を後にしたカアチャン&長男。
シスターをはじめ取材にご協力下さった皆さん。賄いのボランティアの皆さん、本当に有り難うございました。
ご馳走様でした。冷やし中華、美味しかったです…


そして帰り道…
「なあ、お母さん?おれがつけた天使の羽は、いつも誰がつけて回りよんのかな?シスターには小さかったよなぁ…」
と、気になる様子。いつも子どもが来ている感じではなかったし、どうなんだろう?!
「俺、来週も行こうかな〜。1時頃行ってみようえ!おもしろいオバチャンが来週も来てな!
っち言ったし…次男も連れて来てっち言いよったよ!」
長男のその優しさは嬉しい反面…あの僻地へカアチャンに運転して行けと?!
(電車賃3人分の余裕がウチにはない…多分ガソリン代の方が安いはず…)
とりあえず1週間祈って答えを待ちましょう…