サル?!

暖かな日曜日の昼下がり、教会近くの公園。
長男、次男、ゆうちゃん&ゆうママちゃんとやって参りました(^-^)
「お母さ〜ん!見て見てココ〜〜!」と言う長男の声…
振り向くとそこには、「ここは猿山か?!」と、一瞬錯覚してしまいそうなその光景。

「素晴らしい!素晴らしいよ長男!」と、拍手喝采
なワケないですが…彼の身体能力は褒めるに値するのは確かです。
「人間、何か一つは取り柄があるっち」ってCMの文句ではありませんが、木登りが得意だというのも、取り柄の一つなのでしょう。
「わぁ!長男君スゴい♪」と言う、ゆうママちゃんのカワイイ感想に、
「この木は登りやすいのよ!」と言ってしまうカアチャンもまた…
(カアチャン自身、子供の頃この公園の同じ木に登っていたから)
サルの母親だという事か?!
木の枝ぶりを見ると、登りやすいとか、大変そうとか…
登って良い木か?悪い木か…?とか…
(枝が弱いか?毛虫が付くか、付かないか?等々…)
瞬時に判断出来るカアチャンの能力。
って訳で長男、木登りに関しては、素晴らしい早期教育&英才教育がなされている?!らしい。
そんな木登りの才能、何かの役に立つ事があるのでしょうか(ΘoΘ;)
将来、活かせる職業があるのなら…誰か教えて下さいな…(^_^;
「男は(いや人間は!)体が資本だ!」
「男は体力!そして根性だ!」
「雨にも負けず風にも負けず…丈夫な体を持ち…でも、木偶の坊と呼ばせたくはない!」
「人生はサバイバルだ!生き抜く為に、まずは体力だ!」
「体を動かさないヤツは、頭の中身も回転しないぞ!」
とばかりに…小さい頃から、遊ばせ過ぎるぐらい激しく遊ばせ続けたその結果…
今の長男があります。
ひょっとして…カアチャン教育方法を間違えたか?!
偏り過ぎたカアチャンの価値観が、真冬でも半袖で駆け回り、遊び相手がいなければ遠くまで探し歩き、誰も見つからない時でも、遊べる時間いっぱいは帰宅しない…
そういう時はだいたい、家の裏で一人キャッチボールや一人サッカー(とりあえずブロック塀と友達になる)をしたり、なわとびをする長男。
時には…「暇やったけん、ちょっと走って来た!」なんて日も…
「大丈夫か?!」と不安を口にするものの、よくよく考えてみれば、そんな息子に育てたのは…間違いなくこの私。
そして…その昔、そんな子供だったのもこの私(ΘoΘ;)
長男の木登りで気が付いた事…
「カエルの子はカエル」なんだと言う事。
木登りは大人になったら何の役にも立たないので、長男にはこれから、
「何か役立つ取り柄を身に付けて欲しい」と思ったカアチャンです…
何の取り柄も無い自分の事は棚に上げ、息子には求めようという、欲張りで身勝手なカアチャンです(^_^;
↓ それなりに頑張る次男。