長男の指摘

昨日の事…いつものごとく繰り広げられる兄弟喧嘩。
長男は宿題中にも関わらず、いちいち次男のしている事に口出ししたり…
前に座って「集中しろ!」「余計な事を言わんでいい!」と注意する
カアチャンを無視し続け…
さらにはテーブルから離れ、「行かんでいい!ちょっかい出すな!」
というのも無視し、「ソファの背もたれに乗るな!越えて行くな!」と毎日毎日注意されているにも関わらず、ソファを乗り越え…
更には取り込んだばかりの洗濯物を踏み付けて行ったので…
カアチャンの怒りは頂点(`曲´#)
それでもぐぐ〜っと堪えて、長男にはテーブルに戻るよう、
次男にはいちいち言い返さなくていいから黙って遊べと指示を…
なのにギャイギャイと騒ぎだし、叩くわ蹴るわ、バカだのボケだの
大声はさる事ながら、刀(もちろんオモチャ)を振り回し始め、
野球のユニフォームのベルトを振り回し、バックルが顔面すれすれ…
あわや大惨事!ってカンジにもかかわらず、まだ続けようとする二人。
響き渡るカアチャンの声…
手は止めたものの、「あっち行け」「うぜえんじゃ〜」
「長男なんかおらんけりゃい〜のに」「おらんでいいのはお前じゃ!」
等々…延々と続きそうな二人。
仲良く出来ないのか?たった二人の兄弟なのに…カアチャンは悲しいよ…
と言うカアチャンに向って、「だって長男が意地悪やけん…」
「次男がいちいち言い返すのがムカつくんや!」
などと……我慢の限界を越えてカアチャン。
「そんなアンタ達を見ているカアチャンがここにおりたくないわ!」
「カアチャンは出て行く!」
と言ったら…シクシク泣き出す次男。シメシメ!これで良し!
と思ったのも束の間…「長男に出て行ってもらいたい…」と小声で次男。
それは長男には聞こえていないようだったから良かったケド(ΘoΘ;)
そして長男はその時…階段を上がりながら、
「お母さん、本当はお父さんの事がキライになったけん出て行きたいんやねん!だけんそんな事言うんやろ〜!」
と言われてしまいました…
そんな事はないわ!お母さんはお父さんの事が大好きだから☆と…
以前のカアチャンなら即答したはずなのに…そこには、
長男の指摘を全力で否定出来ないカアチャンがいたのでした…。
ゴメンよ長男…。夫婦喧嘩はしないまでも、正直なところ…
私達夫婦の間の空気は…間違いなく半年前から変わってしまってる。
なんとかしなきゃと思うものの…ダーリンが色々言い出すたびに…
そんな彼に幻滅していく自分がいるのです(ToT)
ここらでカアチャンも気持ちを立て直していかなければ!!!
カアチャンは自分が受けているショックに気を取られ、
一番大事な我が子が感じているショックを見落としていました…
猛反省m(_ _)m