詩編

主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り
聖なる山に住むことができるのでしょうか。

それは、完全な道を歩き、正しいことを行う人。
心には真実の言葉があり 舌には中傷をもたない人。
友に災いをもたらさず、親しい人を嘲らない人。
主の目にかなわないものは退け 主を畏れる人を尊び
悪事をしないとの誓いを守る人。
金を貸しても利息を取らず
賄賂を受けて無実の人を陥れたりしない人。

これらのことを守る人は とこしえに揺らぐことがないでしょう。

夏休みに入ってから、詩編を読む事が日課になっているカアチャン…
15章がヒットしました。
『賄賂を受けて無実の人を陥れたりしない人』
賄賂を受けて合格するはずの受験者を不合格にしたなんて(-"-;)
陥れられた将来有望な若者達…
今年の採用試験を受験したのか?したのなら…
その実力を発揮し、合格していて欲しいものです…
不合格なのに教壇に立つ事になってしまった先生方の胸中もまた…
その複雑さはカアチャンには想像もつかない程なんでしょうね(*_*)

しかし…紀元前に書かれた物が現在にも当てはまるとは…
数千年の時を経て、文明、科学、あらゆる面で進化してきたというのに…
人間の罪とは…進歩がないモノのようですね(ΘoΘ;)

人の振り見て我が振りなおせ!
カアチャンも日々、気を付けましょう…