記憶…

昨日午後から平熱になり、今朝からは食欲も8割方回復した長男。
ダーリンも咳、鼻水だけで通常通りの生活に支障はなくなりました(^-^)
なので「隔離病棟」から一般病棟へ移動し、二人の患者は回復期。
長男は病み上がりに疲れると喘息の心配が出てくるので、可哀相だけど本日の「6年生を送る会」は遠慮する事にしました…
回復期の二人は留守番、元気な二人(次男&カアチャン)は教会へ…
日曜礼拝の説教は「復讐をしない」
ロマ書12章18〜21節。
確かにそうだな…と思いつつも、カアチャンの日々の生活はどうだろう?と考えた…
「すべての人と平和に暮らしなさい。」
揉め事を起こす訳でもなく、波風を立てる訳でもなく、腹の立つ事があっても復讐をする事もなく…
穏やかに暮らしているかに見えるケド…
果たして平和か?多分違う。いや多分じゃないな…
嫌な目にあって復讐しないまでも、「憎らしい!」という目で相手を見ているし、合わない人とは極力関わらないようにしている…
復讐はしないけど、決してカアチャンの心は
「すべての人と平和に…」ではありません(ΘoΘ;)
そんな感じで反省しつつ、説教を聞いていたカアチャン。
牧師先生がマタイの5章38節〜を読み始めた時…
「あぁ〜っ!これだ!これ!」と、よみがえる記憶。
小学校の3年生か4年生ぐらいだったか、日曜学校の子供礼拝でこの箇所の説教があったんだ…
「右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい…」って、要するに「仕返ししちゃいけないんだよ」とか「敵を愛しなさい」ってお話で…
礼拝終了後、それぞれのグループに別れて移動を始めた瞬間…
隣りに座っていた友達が、いきなり叩いてきたんだ!
もちろんカアチャン、「何すんじゃ〜(`曲´#)」って言った時にはもう…
そう、しっかり叩き返し(それどころか倍返し!)てた(^_^;
「あ〜、悪い〜!叩き返した〜」と、その友達(-"-;)
「じゃあ、叩き返すなよっ!」って小突きながら言ったんだった(ΘoΘ;)
もちろん注意されるわけで…
その日は牧師先生の「説教」の内容ではなく、「お説教」された記憶が残ったのでした(*_*)
「お説教」の後、その場を後にしたカアチャンと友達は、階段を上がりながら「あんたのせいで怒られたやん!」「い〜や!そっちが悪い!」なんて小競り合いを始めたもんだから…
今度は日曜学校でカアチャン達を担当する先生に、お説教をされたのでした(>_<)
子供の頃の教会の記憶はたくさん(よく歌った讃美歌やクリスマス会、遊んだ記憶etc.)あるのに、礼拝での牧師先生の説教や聖書の箇所の記憶は、そのひとつしかないなんてヾ(^_^;
今さらだけど、なんだか申し訳なく思ってしまったのでした…
この場を借りて…先生ごめんなさいm(_ _)m